黄金の風のスタンド

「ジョジョの奇妙な冒険」の第5部では、通常のスタンドに加えて、レクイエム(鎮魂歌)と呼ばれる特殊なスタンド(能力)が登場する。レクイエムとは、スタンドを発現させる「矢」を別のスタンドに刺すことによってあらたに発現される未知の能力を指していう。

<通常のスタンド>

●ゴールド・エクスペリエンス(黄金体験)
本体(スタンド使い)はジョルノ・ジョバァーナ(汐華初流乃)で殴ることによってそのものに生命を与えて別の動植物にする能力がある。さらにその動植物を攻撃した場合には、そのダメージが全て攻撃したものに返すことができる。

●エコーズ ACT3(- アクトスリー)
本体(スタンド使い)は日系の広瀬康一。殴ったものを重託する能力がある。

●パープル・ヘイズ(紫の煙)
本体(スタンド使い)はパンナコッタ・フーゴ。殺人ウイルスが入っているカプセルを拳に両手で6個を持っている。このウイルスは弱い光でもすぐに死滅してしまうが、本体であるフーゴでさえも死んでしまうほどの威力があるので本当に追い詰められた状況でしかこの能力を使うことはない。


<レクイエム(鎮魂歌)>

●ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム
本体(スタンド使い)はジョルノ・ジョバァーナ。相手を「結果」に到達できなくさせる能力がある。殴られたものは「死ぬ」という結果にさえ到達できず、死ぬという結果に近づいては戻されるため、死ぬまでの過程を永遠に繰り返すという悪夢のような地獄に陥ることになる。

スターダストクルセイダースのスタンドとダイヤモンドは砕けないのスタンド

第3部スターダストクルセイダースのスタンドには、タロットカードのスタンド、エジプト9栄神のスタンドがある。

タロットカードのスタンドとは、タロットの大アルカナに由来するスタンド名のこと。
代表的なスタンドとしては以下のものがある。

●デス・サーティーン(死神13)
本体(スタンド使い)はまだ生後11ヵ月の赤ん坊「マニッシュ・ボーイ」で、 人間が眠っている間にその人間の精神を悪夢の世界へと引き込む能力がある。

●イエローテンパランス(黄の節制)
ラバーソールという男前のスタンド使い。スライムのような肉の塊となって周囲のいきものを吸収し、パワーアップしていく能力がある。


第4部のスタンドは「ダイヤモンドは砕けないのスタンド」。代表的なものは以下。

●クレイジー・ダイヤモンド
本体(スタンド使い)は東方仗助で、破壊されたものをもとに戻す能力がある。
ただし自分自身の肉体や死んだ人間の魂をもとに戻すことはできない。

●ハイウェイ・スター
本体(スタンド使い)は噴上裕也。射程内にいるものの匂いを追跡して相手に取り付き、その相手から養分を奪いとってしまう能力がある。

スタンドはどのようにして能力を得ることができるのか?

スタンドの種類をパワーで分けると次のようになる。

●近距離パワータイプ
本体からの射程距離が短く、しかしパワーは強い。射程距離内に敵がいれば能力を最大限に発揮することができるタイプである。

●遠隔操作タイプ
本体からの射程距離は長いが、パワーが弱い。本体は離れた場所に隠れながら攻撃するタイプである。

●自動追尾タイプ
射程距離が遠くても近くても強いパワーを発揮することができる。このタイプはある規則や条件のもとでしか行動することができないため、緻密な攻撃がしにくい。


スタンドの能力が備わるための条件は以下の通りである。

●生まれつきスタンドの能力をもっていて使うことができる特別な人間。
●スタンド使いが親族にいるため、その影響を受けることによって能力を身につける。
●スタンドのDISCを挿入されてスタンドの能力を獲得する。
●スタンドの矢で射抜かれることによって、スタンドの能力を得る。


ただし、スタンドの矢で射抜かれた人間が誰でも能力を得ることができるわけではなく、スタンドに対する適性が無い人間の場合にはスタンド使いになれない上に死んでしまったりする。

スタンドにはどういう特徴がある?

ここでいう「スタンド」とは、マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部から第6部で「スタンド使い」と呼ばれる人たちが使う「特殊な能力」のことをいいます。

ごく第1部や第2部には「幽波紋」などと書かれており、「波紋」の名残も見られていました。

例外もたくさんありますが、基本的にスタンドは能力者である「スタンド使い」一人に一つずつ備わっていて、この能力の持ち主が精神力を駆使して思い通りに動かすことのできる存在です。

「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部において、このスタンドのことをジョセフは「生命エネルギーが作り出すパワーある像(ヴィジョン)」と説明しています。

スタンドには基本的に次のような特徴があります。

●このスタンドには、スタンドだけが接することができ、スタンドを持たないものには見ることすらできない。したがって、スタンドを倒すことができるのはスタンドのみである。

●スタンド使い同士はお互いに引き寄せあい、スタンド使い(スタンドの本体)が傷つくとスタンドのパワーが減少する。逆にスタンドが傷つくとスタンド本体も傷ついてしまう。

●スタンドは基本的に一人のスタンド使いにひとつとなっている。スタンドが本体から離れるとスタンドのパワーは弱まっていく。

●スタンドはスタンド使いが精神力で操作するため、スタンド使いの精神が弱ってくるとスタンドのパワーも弱まってくる。

スタンドってなに?

スタンドとは荒木飛呂彦の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部から登場する「特殊な超能力」を指しています。
「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部から第6部は、この架空の超能力、スタンド(幽波紋)を操るスタンド使いと呼ばれるものたちの物語となっています。

「スタンド」という言葉を聞いて、みなさんはどんなイメージをもちますか?
日常身の回りにあるたくさんの「スタンド」を連想してしまいますね。

ガソリンスタンドやスピーカースタンド、ドライバースタンド(ドライバーズスタンド)、ブックスタンド、ライブスタンド、電気スタンド、ロッドスタンド、マイクスタンド、フラワースタンド、ギタースタンド、モニタースタンド、スタンドライト、スタンドミラー、スタンドカラー、フロアスタンド、ジョジョスタンド、自転車スタンド、ケーキスタンド、キーボードスタンド、フォトスタンド、デスクスタンド、テレビスタンド、カタログスタンド、ライブスタンド、メンテナンススタンド、スタンド花、携帯スタンド、ドリルスタンド、宇佐美ガソリンスタンド、パンフレットスタンド・・・・・

数え上げればきりがありませんね。

ここでは、あくまで「超能力」を意味するスタンドについて解説していきます。

「スタンド」という名前の由来は、映画『スタンド・バイ・ミー』のイメージからきているという説があるようです。